松戸市小金原に新築中の大型サービス付き高齢者向け住宅が上棟いたしました。そこで、また上棟にまつわるお話をひとつご紹介します。今回も一般的な住宅の話になってしまいますが・・・
昔は家を建てる際に「棟上げ」「建前」いわゆる「上棟」の際に大工さんとお施主様で「餅投げ」を行い、家を建てることは大きな厄災を招くという考えがあり、その厄を避けるために餅や小銭をまいて他人に持って帰ってもらうという説があります。また、私が子供のころは、建前といえば子供たちが集まってきて、けっこうなお祭り気分だったことを覚えてます。その時は、幸せをひとり占めしないように「福投げ」といって、紅白餅とお菓子を投げていましたね。というように、諸説ありますが、上棟式そのものの習慣が広まったのは、平安時代から鎌倉時代にかけてだそうで、一般庶民も行うようになったのは江戸時代からみたいです。
長くなってしましましたが、10月末の完成に向けて、工事はこれから佳境に入っていきます。もはや災害級の感染レベルとか、緊急事態宣言だったりと、コロナ禍の中ではありますが、現場では、今一度気を引き締めて素晴らしい老人ホームを完成させようと頑張っております。近隣の皆様方にはもう少しご迷惑をおかけいたしますがご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。
高齢者住宅(老人ホーム)で土地活用をお考えの方!現場見学をご案内します。
詳しくは 株式会社グレイト
TEL:047-345-6911まで